MAGE de SULA ハードスプレーが一発で落ちる?!「クリームリセットシャンプー」

MAGE de SULA（マゲ・デ・スラ）は、ワックスやスプレーなどの整髪料でセットしたヘアスタイルを、1回の洗髪でしっかりと落としてくれるシャンプー剤です。40年の歴史を持つ信頼と安心のある製品を元にリニューアルしました。

現代のライフスタイルでは、パーマ、ブリーチなど髪の毛を激しく傷ませる施術も一般的になり、そのダメージヘアー用に作られているシャンプーが多くみられます。

「シャンプーだけでサラサラになる」

このような謳い文句は、確かに理想的な響きではありますが、それは一体どのような髪の毛の状態に合わせたシャンプー材なのか？もし髪が傷んでいない人がダメージケアシャンプーを使うと頭皮の毛穴を詰まらせる要因にもー。

MAGE de SULAは、シャンプーの本来の意味である

「髪の毛と頭皮の汚れをとり衛生的に保つ」

これだけをシンプルに、そして徹底的に考えて作られたプロダクトです。

お相撲さんの髷に塗ってある、鬢付き油(オーミスキ油)を落とすには市販のシャンプーだと1回の洗髪でボトル1本を使い切ってしまうと言われています。そのため、お相撲さんは毎日髪を洗うことができません。

MAGE de SULAは、彼らが週に1度の洗髪に使う強力な洗浄力を持つクリームシャンプーを元に製作されています。「お相撲さんの”髷ですら”落とす」というとこから来たネーミングになっています。

少々ギャグっぽいとこがありますが、シンプルで覚えやすく、たくさんの人に愛される商品になることを期待しています。

・頭皮の油汚れやベタつきが気になる

・シャンプーの時の「しっかり洗った感」が欲しい

・職業柄、毎日ヘアセットしないといけない

（頭皮と髪の毛を素髪に戻す、週１回のスペシャルケアとしても使用するのも効果的です）

などの40年前から続く日本人にとってなじみが深い、天然海藻の成分をベースに、

の3つの現代的な機能成分を追加しました。いずれも安心の国産（沖縄県産）です。

これらの有効成分が、しっかりとした洗浄力で汚れをとりながらも乾燥させないように保湿をし頭皮を±0の状態にリセットしてくれます。

波のしぶきをイメージした香り成分を配合しました。（レモン、ピンクペッパー、ジャスミン、アンブロキサン、サンダルウッド、ホワイト・ムスクなど）

森元智也（美容師歴15年）と篠崎力（美容師歴18年）と申します。私たちが MAGE de SULA の製品化に至った経緯を少しお話させてください。

以前、こんな悩みをお抱えの方がいらっしゃいました。

「職業上、整髪料を使ったセットを毎日しないといけない。そのせいか、最近洗っても洗っても髪の毛と頭皮がベタベタしている...」 と。

詳しく聞くと、その方はご自宅で奥様とシャンプーを共有で使用しているとのこと。私はとっさに、奥様のダメージケアを目的としたシャンプーを使っているのではないかと思い、尋ねてみると、ビンゴ。

世の中のシャンプーの多くはサラサラ・ツヤツヤの髪の毛をイメージとした製品であり、中には清涼感のある成分を入れてスッキリ感を与えるものまであります。

つまり、多くのシャンプーは「使用後の印象」を重視して作られたものということです。しかし、上述したお客様のような方は、使用後の印象ではなく、汚れの元となる日々のスタイリング剤をしっかり落とすシャンプーを選ぶ必要があります。

このようにメーカーの魅力的なイメージ戦略により誤った選択をしてしまう方が増えているように思えます。プロダクトの多様化によりヘアケア・メイクの幅が広がり機会が増えたからと言って、髪や頭皮を痛めては元も子もありません。

そこで、私達は使用感や美容成分を追求するのではなく「シンプルに頭皮と髪の汚れをしっかりとリセットするシャンプー」の製作を決意しました。

MAGE de SULAは、地球環境への負荷についての配慮を行います。「海から美容成分の恵みを得て、シャンプーを作る。そして、出た利益の一部を使って海を守る」という循環サイクルの形成をすべく「赤土流出防止プロジェクト」に参加します。

近年では、地球温暖化の影響や近隣のサトウキビ畑からの農業廃水や赤土の流入などによる、生態系への影響（サンゴの白化現象など）が懸念されています。

MAGE de SULAは、このような諸問題を緩和させるべく、シャンプー1個につき1本分のひまわりの種を赤土流出防止プロジェクト（主催：沖縄県農林水産部営農支援課）に寄付します。

「髪を洗うたびに、沖縄の海を守れる」と言えば大袈裟かもしれませんが、ご購入いただいたお客さまにも、間接的に環境保護活動に参加してもらうことが可能になります。